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【歯周病治療】長持ちするインプラントのために

10年・20年も長持ちするインプラントのためには、まずお口の中の状態を健康にしてからインプラント手術をおこなう必要があります。良い条件の骨に施術するのと、そうではない条件で施術するのとでは手術の成功率や難易度が変わってきます。

当院では施術の成功率に影響を及ぼす因子(虫歯や歯周病治療)を完全に取り除き終えてから、インプラントの手術にとりかかります。

【歯周内科】歯周病を薬でなおす

今まで歯周病(歯槽膿漏)の治療は
・歯磨き指導
・歯石除去
・歯周外科手術(重症時)
が中心でした。しかしながら、上記の3つを行っても、歯ぐきからの出血・腫れ・口臭があまり改善しない患者さんもいました。

そんななか出会ったのが、「歯周内科」という考え方です。これはモニターを用いた顕微鏡検査によりお口の細菌の種類や数などを検査し、その細菌の除菌に合う薬や歯磨き粉を使用して口の中をきれいに除菌する安全・確実な歯周病治療です。

実際、歯周外科手術をしてもあまり改善しなかった患者にこの治療法をしたところ、 1週間後には、腫れ・出血・膿が止まり、その効果に患者さんも驚かれていました。現在この治療法は、最新式の歯周病治療として業界でも注目されています。歯周内科にご興味がある方は、ぜひご相談ください。

歯周病とはどんな病気ですか?

歯周病は歯をささえる骨や歯ぐきの病気です。たとえば家を想像してみてください。家も土台が悪いとぐらぐらして、ついには倒れてしまうでしょう?このメカニズムは歯周病も同じです。歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだん無くなっていき、ついには歯が抜けてしまう怖い病気です。

歯垢が石灰化し歯石になると、歯と歯ぐきの付着部分に隙間(歯周ポケット)ができます。炎症が歯ぐき内部に進むと、歯根膜や歯槽骨が破壊されて歯を固定する力が弱まり、放っておくと最終的に歯を失います。

近年の厚生労働省の調査では、成人の約8割が歯周病にかかっているという結果が報告されています。歯周病の症状は、最初はこれといった症状はほとんどなく、末期に近くなって症状が現れ既に手遅れの場合がほとんどです。

【こんな人は要注意!】
○歯が動く
○歯ぐきが腫れて痛い
○歯ブラシした時、出血する
○歯がグラグラして歯にすき間があいている
○口臭がある

歯周病の治療方法を教えてください

歯周病の初期段階の【歯肉炎】は、子どもを含むほとんどの年代の人に見られます。歯肉炎をそのまま放っておくと【歯周炎】に進行します。【歯周炎】は歯ぐきの状態が悪化し、歯を支える骨も破壊されるため、歯がぐらぐらと動くようになり、最終的には抜けてしまいます。

◆軽度歯周病の場合
歯と歯ぐきの間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌の繁殖により歯ぐきに炎症が起こった状態です。歯ぐきの腫れや出血などを伴います。この段階であれば、歯科衛生士によるブラッシング指導や、1~2回の歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。

◆中等度歯周病の場合
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、専門家が見れば歯ぐきにも炎症を起こしているのが確認されます。徐々に骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。この段階では、歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取っていきます。痛みを感じる時は麻酔をして無痛状態の上で行います。さらに、数回にわたって除石を行い歯ぐきの状態が改善された後に検査を行います。

歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置は見込めないため、歯周外科の適応となります。

◆重度歯周病の場合
さらに進行し歯ぐきは化膿して、真っ赤に腫れます。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。

※外科的処置に抵抗がある方には、症状によって歯周内科もオススメしております。ぜひ、ご相談ください。

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